ようやく

こんにちは。久々の更新です。

清涼院流水にハマって早半年。合宿でコズミックを読み、すっかり虜になってしまいました…………。しばらく離れていたのですが、最近また読むようになりました。

それで!  ようやく!  カーニバルを!  読み終わりました!!!

長かったなあ。すごかったなあ。疲れたなあ。楽しかったなあ。

一読の価値は…………ある、と、思う……ので、是非どうぞ。

 

それから、某日。追いコンがありました。今年はたくさんの先輩が卒業していきました。寂しくなります。

 

「100円貸して」

これは絶対忘れない。忘れないからな。

2月の読書会

はじめまして、苔蛙です。

もう3月になりましたが、2/22(水)にクイーンの「十日間の不思議」で読書会を行いましたことを報告いたします。

私がまず言いたいのは、今回の読書会はかなり異例だったということです。

異例な点の1つ目は、参加人数です。

海外もので少し読みにくいこと、期末テスト等で読む時間がなかったこと、また春休みに入って大学にいないこともあってか、参加者は私が知る中で最少の4人でした。少なすぎて広い合宿所が落ち着かず、部室に移動した程でした。

2つ目は、作品のレビューです。

今回の主催者である先輩から渡された資料は、A4両面刷りと片面1枚ずつ、つまり3ページにわたって文章がびっしり書かれていました。その大半がクイーン作品全体についての考察であり、クイーンをあまり読んだことがない私はほぼ会話に参加できず、ひたすらにレビューを読むしかありませんでした。

ここまで色々言いましたが作品自体は面白いですし、個人的には翻訳したもの特有の回りくどい言い方とか好きなので、これから読んで勉強したいと思います。皆さんもご興味があればぜひ読んでみてください。

1月の読書会&活動日

あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

 

更新遅れてすみません。幸雨です。

 

1/18(水)に読書会を開催しました。今回の本は、殊能将之作「鏡の中は日曜日」でした。

前回の読書会のときとメンバーはほぼ同じで1年生が過半数を占めていました。

話が途絶えることもなく、1時間ほど行いました。

僕個人としては最初の第一章が一番好きな部分ですね。

改行が多くて読みやすかったからかもしれませんが、なんかあのふわふわした感じの一人称が読んでて面白かったなのかなと思っています。(うろ覚え)

ぜひ皆さんも読んでみてください。

 

続いて、1/24(火)にも活動を行いました。

この日は、今年度むつめ祭(埼玉大学の文化祭)で上演した推理劇「愛も凍るfor rest」のDVD化についてと、2月どんな活動をするのかについて話し合いました。

あ、DVDは完成したらホームページやtwitterなどで報告すると思うので購入希望の方はもうしばらくお待ちくださいませ。

 

それでは皆さん、今年も一年よろしくお願いします。

最近は『コズミック』(清涼院流水)読んでる。

新しく就任した会長が以前から「『九十九十九』(舞城王太郎)は面白いから読んでください」と言うので、まず『コズミック』を。あと200ページ……。それにしても龍宮城之介は身なりが"キングレオ"こと天親獅子丸に似てるよな。まぁ断然、レオ様の方がカッコイイけどな。

 

おはよう、こんにちは、こんばんは。

最近ちょっとうれしいことがあったんですよ。聞いてください。

 

うちのサークルでは本を借りるときに「ミス研事件簿」と呼ばれる貸出簿に日付、タイトル、自分の名前と(借)マークを書くことになっているのです。(前にも書いたような気がする)

ブースで一緒になったミス研員と会話が続かないときは、それを開いて大して用もないのにずっと眺め続けるというコミュ障にはありがたいものなんですが、先日そのような場面に直面しまして、何気なく事件簿を眺めていたらそこに『すべてがFになる』の文字が!! 何行も!!

借りている人の名前を見てみると一年生が多い。確かに「『すべてがFになる』は面白いよ!」とは言ってましたが、ここまで一年生の間で流行るとは……。

でまぁそれはそれでいいのですよ。面白い作品ですから。一年生だけでなく上級生にもそうやって薦めてきましたから。そんなに驚かない。それでも「森博嗣面白い!」って言う奴はいなかったんですよね……。中には継続してS&Mシリーズを読んでいた人もいましたがその動機は「(好きな)先輩が読んでいたから」。そして奴は「森博嗣嫌い。西之園萌絵がムカつく」と。

で、ずっとそんな感じで「まぁ好き嫌いあるから……」と過ごしていたのですが、なんと!! 今年!! 「森博嗣面白い」って言う一年のアホが現れたんですよ!! 私はその場にはいなかったのですが、どうやら『すべてがFになる』を読んで面白かったから次作の『冷たい密室と博士たち』を借りたいと。

もうどっちに転ぶかですね。『冷たい密室と博士たち』は「すべF」ほど衝撃がなかったのでその熱が冷めたら嫌だなと、遠くから見守る親の様な気持ちですよ。せめてその次の『笑わない数学者』までは読んで欲しいところ。

その日はS&Mシリーズだけでなく、『丸太町ルヴォワール』(円居挽)も借りていったそうで。これもまた楽しみ!! 円居挽好きなので。ええ。

それにしても、こうやってブースに来て先輩オススメの本を読んでハマってくれるとやっぱり嬉しい。

ただ言っておきたいのは無理して読まなくていいってこと。つまらなかったら他の先輩からオススメを聞いた方がいいよ。先輩にもホラー好きだったり、ロジック好きだったり、SF好きだったり色んなタイプの人がいるから。

 

楽しみだわ~。ルヴォワールシリーズ読んだら次は『キングレオの冒険』も読もう。で、『シャーロック・ノート』読もう。ついでに『クローバー・リーフをもう一杯』も読もう。あと『日曜は憧れの国』も読もう。

はい、こちらからは以上です。

よいお年を。

12月の読書会

お初にお目にかかります。幸雨です。「こう」って読みます。

 

昨日、読書会をやりました。乾くるみ「Jの神話」です。

終始「この本は投げたくなる」という言葉が聞こえていた気がしますが、気のせいですよね?

心の清いミス研員のみなさんはそんなことしませんよね?

ということで、本は大事に使いましょう!

 

さて、せっかくの初投稿なのに、これだけではちょっと味気ないので少しだけ私の話をしますかね。

私は本を読むのがとても遅いです(毎時50ページくらい)。今回の「Jの神話」も全部読んだら8時間くらいかかります。たぶん。きっと。

一時期は速読にチャレンジしてみたこともあります。ですが目から入った情報が脳を通過せずに首の後ろあたりから抜けてました。まったく内容が頭に入ってきませんでした。いったい私の頭の中では何が起こっているのでしょうか?不思議だなぁ。

遅いだけならまだしも家ではほとんど本を読まないから一冊読むのに数ヶ月はかかってしまう。やはりラノベばかり読んでいたせいなのかなぁ。あれほんと軽く読めるから好きなんだよなぁ。

……無駄話はこれぐらいにしておきます。

 

それではみなさん、良いお年を!