関東は慣れない雪で大変でしたね。どうも、幸雨です。
1月に読書会を行いました。 「屍人荘の殺人」(今村昌弘)です。
デビュー作で史上初の三冠(このミステリーがすごい!、週刊文春ミステリーベスト10、本格ミステリ・ベスト10)を果たしたこの作品で読書会をやらないと!
ということで1月はこの本に決まりました。
おもしろかったです。ええ、とても面白かったです。
読書会の最後のほうで話題になったのは「これを読んだことない人におすすめするにはなんて紹介すればいい?」っていう問題でした。
だって、○○〇を言ったら面白さ半減ぐらいしそうだし、かといってそれなしでは語れることが少なくないか? といった具合です。
とりあえず「おもしろい・三冠取ったよ!」って言っておくしかない、という感じの結論ですね。
あらすじならいろいろなサイトで書かれているようなことを言えばいいんだけど、それで読みたいと思ってもらえるのか疑問に思えてしまうんですよね。
まあ、ネタバレなしで紹介できる本も少ないですけどね。いっそシリーズ化してくれれば○○シリーズの第一作目なんだよ!っていう紹介もできるんですけど。。
ミステリの紹介って難しい。
読書会の話は以上です。
おまけ。
現在、部室を綺麗にする計画が進行中です。具体的には床を張り替えるとか何とか。まあどうなるかはわかりませんが。
それではみなさま、ごきげんよう