9月・10月の読書会

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

あっという間に10月も終わり、一年過ぎるの早すぎない・・・?とカレンダーを眺めて戦慄しております。

 

さてさて、9月と10月、それぞれオンラインで読書会を行いました。当サークルでは初(?)の試みでしたが、これまでの読書会同様、様々な意見が出て盛り上がりました!

まず、9月の読書会について。課題本は赤川次郎『死者の学園祭』でした。私水世は残念ながら参加できませんでしたが、登場人物の思惑や行動、事件の鍵となる道具にも注目した意見が多く出たそうです!また、映画化もされている作品で、こちらに関する話題もあったとお聞きしました。もちろん、推しキャラの話も・・・・・・!

私がこの本を最初に読んだのは小学生くらいのときでしたが、今改めて読むと、また違った視点で読めてとても面白かったです!

そして、10月の読書会は、東川篤哉『放課後はミステリーとともに』で行いました! こちらは短編集ですので、一つ一つの短編について気づいたことを話し合いました。物語の随所にフフッと笑えるネタが数多く散りばめられていて、そのネタについてももちろん議題に! また、それぞれのトリックについて、実際にできそうか? といった視点でも話し合いました。本当に様々なトリックが出てくるので、興味を持った方はぜひお読みください!

 

以上、読書会のご報告でした!

この二つの読書会については、ただいま詳細をまとめたレポートを作成中です。発行を検討中の会誌「MysPhilia Vol.22(仮)」に掲載予定です! 詳しいことが確定次第HP等にてお知らせ致します。

それでは、今回はこの辺で。読んで頂きありがとうございました!

これからどんどん寒くなっていくかと思いますので、どうぞお体にお気を付けてお過ごしください~。