皆さん、こんにちは! 水世絃です。涼しくなったり暑くなったりと不思議な天気が続いていますね。そして、気づけば9月になってしまいました。夏があっという間に過ぎていってしまいます……。
さて、今回は8月の読書会について。青崎有吾先生著『ノッキンオン・ロックドドア』で行いました。この作品は、不可能担当と不可解担当の二人の探偵が登場する短編集です。短編それぞれについて、不可能の謎はこれか、不可解の謎はこれか!と話が盛り上がり、参加者の熱が籠った会となりました。会の詳細は今後発行予定の「MysPhilia Vol.23」に読書会レポートとして掲載する予定ですので、そちらを読んで頂けたら嬉しいです!
探偵が二人いるこの作品は、バディものが好きな私にとっては二度も三度も美味しい作品でした。同じ一つの謎でも、一体どうやったのか、またなぜそれを行ったのか、という異なる視点から見ることができ何度も驚かされました。『ノッキンオン・ロックドドア』は続編も発売されていますので、ご興味を持った方はぜひそちらも読んでみてください!
では、今回はこの辺で失礼致します。ここまで読んで頂きありがとうございました!