五,六,七月の読書会

初めまして、三鷹綾美と申します。

久しぶりにミス研日記を覗いてみたら四月から更新されていなかったので、とても驚きました。ちゃんと活動はしてましたよ! 

そこでとりあえず五,六,七月に行われた読書会について簡単にお話ししようと思います。

五月は円居挽先生の「丸太町ルヴォワール」です。

特に印象に残っている議題は「丸太町ルヴォワールは実写化可能なのか?」というものですね。工夫次第ではいけそうな気もしますが、それによって作品の根本が変わってしまうのは怖いです。個人的には実写化は無理そうな感じがします。でも映像化したら絶対見に行きます。絶対です。

六月は島田荘司先生の「占星術殺人事件」です。

と言ってもこの読書会では作品そのものよりも、島田荘司についての方が熱く、司会者から語られました。「石岡君が好きです!」と言った私に対し司会が言ったことは「龍臥亭事件を読みましょう!」でした。しかしながら上下巻かつ分厚いので未だに手が出せていません……。卒業までには読みます!

七月は米澤穂信先生の「春期限定イチゴタルト事件」です。

こちらは私が参加していないので、今隣にいる会員達に感想を伺いたいと思います。

「五,六月とはテイストが違う作品でした」

「漫画版と比較しながらの読書会でした。ココアを作るところが分からなかった」

「覚えてないよ! でも楽しかった」

……一体どんな読書会だったのでしょうか。

 

さて、次の読書会は十二月になるかと思います。今度はちゃんと日記を書くように会員には言っておきます。

十一月にはむつめ祭もあります。今年も犯人当て推理劇とミスフィリアの販売を行う予定ですので、よろしければ是非お越しください。劇もミスフィリアも完成次第またお知らせしますね。それでは。

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