初めまして、水世絃です。
大変遅くなってしまってすみません!1月の読書会のご報告です。
今回の本は秋吉理香子先生の『暗黒女子』、映画化もされているイヤミスの作品です。
登場人物の女子高生の視点からそれぞれ描かれる日常と犯人捜し。一体誰の言っていることが正しいのか? 読んでいるうちに疑心暗鬼になってしまいました。同時に頭も混乱してしまったので、図を描いてみたりもしました。
会では様々な議題が出ましたが、そのうちの1つに映画との比較がありました。映画を観ていない人にはネタバレになってしまいましたが、なかなか面白い話題でした。
最後には人って怖いね、というところに落ち着いたような気がします。読んでいるときにはさすが”イヤミス”!と思いましたが、面白かったです。
それではこの辺で失礼します!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!