むつめ祭2日目が終了しました!(11/24)

皆さん、こんにちは!

むつめ祭も2日目が終了しましたね。

今年は、土曜日から月曜日までの開催の為、いつもと異なるスケジュールでお客さんの見込みが立てにくい状況ですが、今の所大盛況のようです。

この文章を書いている私は、6年もこの大学にいるので、これまで何度かむつめ祭を経験してきましたが(とは言っても新型コロナウイルス感染症の影響で半分くらいは中止になっていましたが…)、今年は色々と新しいお店が見られているように感じます。(埼玉大学にメイドさんがいるなんてビックリ!!)

我がミス研は、そんな時代の変化に逆らうかの如く、例年通りの営業スタイルを貫いております。

会誌について

会誌"MysPhilia"は、vol.26を刊行することができました!

絶賛販売中なのですが、現在50部くらいは売り上げています。お買い上げくださった方、大変ありがとうございます!!

ミス研のブースでは、会誌&推理劇DVDの販売と、推理劇の上映(映像を映す)だけ行なっているので、私たちは基本的に店番だけしてればOKです。「会誌が売れないかなー?」と椅子に座っていると、在庫を大量に抱えて困っている折木達古典部の人達と同じ気分になってきます。(売れ残りについてはあんまり気にしてませんが…)

期待のルーキー達が一生懸命書いた文章ですので、是非読んでやってください(お前は誰目線なんだ)

 

推理劇について

「運がいい話」と言う題目で、上映をしています。

「昔は実際にミス研の人達が、その場で演じていたけど、今は違うの?」という問い合わせを受けましたが、はい、最近は事前に撮影した映像を流すというスタイルをとっております。こちらの方が、低コストだと気がついてしまったようです。

例年通り、犯人当てクイズとなっている訳ですが、今年は正解者がとっても多いです。問題が簡単すぎたのかとやや不安になりましたが、論理立てて考えれば、おのずと犯人が分かるという劇の構成になっているので、是非多くの人に楽しんでもらいたいですね。

メイントリックや劇中の表現についていくつかご指摘を受けておりますが、この辺はむつめ祭の終了後にご回答をさせていただければと考えています。また、今年は見事正解された方のお名前をX(旧:Twitter)の方で掲載させていただいております。HPにも後ほどまとめてお載せしたいと思ってます。

 

OB/OGとの交流

個人的にむつめ祭で嬉しい出来事として、OB/OGの方と交流できると言う点があります。ミス研の卒業生の方は、割と毎年訪ねてくださいます。(差し入れをくださった先輩方、ありがとうございます!)

私が知らない、何学年も上の方と交流できるのはとても貴重で楽しい経験でした。昔のミス研がどうだったのかと言う話はとても新鮮ですね。

流石に、OB/OGの方々は自分たちも推理劇を作成されているので、視点が本当に鋭い。ほとんどの先輩方に今年の推理劇の真相を看破されちゃいました…

推理劇の内容について、コメント等をもらえたのは大変ありがたかったです。

Xの方でもポストしましたが、今回ミス研ブースでは、ミス研部員のおすすめ本や、MysPhiliaのバックナンバーを展示しています。(私の気まぐれで置くことに決めました) 昔の会誌を見て、OB/OGの方に少しでも思い出に浸ってもらえたのでしたら幸いです…

 

ミス研は創立25周年になるらしい…

MysPhiliaのバックナンバーは、部室でブックエンドを探していたら偶然発見されたのですが(ブックエンドは結局見つかっていない)、創刊号を見ると1999年11月に発行されています。(創刊号を始め、どのバックナンバーもミステリー愛に溢れてて読んでいて気持ち良いですよ)

と言うことは…、本研究会は、創立25周年を迎えるということになります。(今更気がついた)

こりゃめでたい事なので、何かしらイベントをやりたいですね。(あくまで私の個人的な意見です)

むつめ祭が終わったら、創立25周年事業を始めたいと思います。(事業っていうほどの物事をやるとは限らない)

最後に…

今年度は、私がミス研の広報を担当しており、X(旧:Twitter)の運用をメインに行なっています。

SNSやHPも基本的に対外向けの宣伝的な内容を書いてきたつもりで、あまり自分の「お気持ち」をダラダラ述べないようにしてました。

ただ、今回こんな長文をつらつら書いているのは(久々にこんな長い文章書いてます)、たまにはこんな文章もアリかなと思ったからです。

今年のむつめ祭を振り返ってみると(今書いている時点ではまだ終わってないけど)、改めて学園祭というイベントがエネルギッシュでクリエイティブであるということを実感させられました。20代というある意味パワフルで無敵な(精神的にという意味で物理的にではない)世代が、各々の趣味や特技を遺憾無く発揮できる舞台が大学の学園祭であって、そんな彼らの活動を目にすると、熱意で溢れているのがひしひしと伝わってきます。

結局何が言いたいのかっていうと、まあそんな大学生達にあてられて、自分も思っている事を書きたくなってしまったという事です。たまにはこういう文章もアリだよね(だって「ミス研"日記"」だもの)

どうせ誰もこんなHP見てないだろうと、高を括っているので、ちょっと失礼なこと言いますが、学園祭って飲み代を稼ぐためのイベントじゃなかったんだぁ。(ほんとゴメンなさい)

多忙を言い訳に、全然創作活動をしていない私ですが、これからもミス研を盛り上げるために色々と活動をしていきたいと思ってますので、今後とも温かい目で埼大ミス研を見守っていただければと思います。

明日、むつめ祭が終了したら会長からのコメントをHPに載せようと思ってます。是非ご期待ください!

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