今週のミス研(12/11)

皆さん、こんにちは!

気温がぐっと下がり、寒さを嫌というほど体感する季節になりましたね…

 

もう師走ですよ!

早いことで、もう2024年も最後の月を迎えています。

12月は”師匠も走るほど忙しい”月ですが、果たして私はどうなのか…? (確実に締め切りに追い込まれてはいます…)

ミス研は、むつめ祭の反省会を終え、次の世代に引き継ぐ時期になりました。

今週の活動では、役職決めと引継ぎ事項の連絡を行いました。

これまで役員を務めてくれた皆さん、本当にお疲れさまでした!!

これから少しずつ新役員の新体制でのミス研が始動していきますが、

これからも頑張っていきましょう。

広報を担当している私nerimaはどうするのか?

それは来年のお楽しみ…

役員の引継ぎの後は、部室の整理を行いました。

むつめ祭で使ったものや、過去の遺物たちをまとめたり、廃棄するなりして部室の空きスペースを確保することができました。

あとは、部室のお隣さんとの問題を解決するのみです… (詳しいことは言えないけど)

ミステリランキングが発表されました

12月恒例イベントである、各社によるミステリーランキングが発表されました。

本研究会もいくつかのランキング投票に参加しており、コメントも寄稿しております。

生協に置いてあるので、興味ある人は是非買ってくださいね!

さて、結果を見ると、「地雷グリコ」がすべてのランキングで1位を搔っ攫っていきました。恐るべし…

個人的には、面白いけど本格ミステリなのか否かは難しいところだと思います。

本大学の卒業生である櫻田智也さんの「六色の蛹」も本格ミステリ・ベスト10で3位になるなど、ランキングtop10に食い込んでおり、大変喜ばしいことです。

(いつか埼玉大学に来てくださらないかなぁ…)

今年は、新人からベテランまで様々な作家の作品が目白押しの1年だったのかなと感じます。

 

来週はいよいよ読書会

来週12/18は、「六人の嘘つきな大学生」の読書会を行います。

初の公開イベントということで、埼大生ならだれでも参加可能というオープンな読書会です。

果たして、参加者はいるのか今からドキドキしています。

是非、皆さんのお越しをお待ちしております!!

今週のミス研(12/01)

皆さんこんにちは!

むつめ祭が終わって早くも1週間…

色々なサークルや部活はきっと一息つくことができた頃合いでしょう

本研究会は打ち上げをまだできていませんが、忘年会も兼ねて何かやりたいなと思っているところです。

むつめ祭が終わって

改めて、むつめ祭にお越しくださった皆さんありがとうございました!

おかげさまで推理劇は大盛況で、会誌もたくさん売れました。

推理劇に関しては、以下の方々が正答されておりました。(敬称略)

  • かい
  • ポポンコ・H
  • つか
  • ココア
  • あいかわ
  • N.K
  • Nao
  • らをる
  • あかっきー
  • ラト
  • ひよた
  • 二葉
  • CRAZY RAT
  • 彩の輝き
  • テラシマユキコ
  • ちよだ
  • No.18
  • ウエキ
  • あやちゃん
  • Y.T.

少し簡単すぎたかなと思いましたが、皆さんに犯人あてを楽しんでいただけたのでしたら幸いです…

全日本ミステリー連合読書会

昨年辺りから、埼大ミス研も全日本ミステリー連合に顔を出しています。

11/30には、定例の読書会があり本研究会からは1名が参加しました。

課題本は、米澤穂信「儚い羊たちの祝宴」でした!

暗黒ミステリーという名に相応しい、人間の闇が色濃く描かれている作品です。

本作は、5つ短編から成り立っているのですが、どの物語でも登場人物が常軌を逸した行動に出ます。

読書会では、それぞれの人物の行動に関して沢山考察をすることができました。

色々な意見が飛び交い、新たな気づきもありました。(読書会の良いところですね)

12月も開催予定らしいので、次回を楽しみにしたいです。

文学フリマ39

12/01には、文フリが東京ビックサイトで開催されました!

昨年は、本研究会も会誌を持って出店をしたのですが、今年は参加という形になりました。

大学ミス研のブースを中心に、さまざまなミステリー同人誌を見てきました。

皆さん、本当にミステリーが好きなんだなというのがとっても伝わってきました。

更に、斜線堂有紀先生のサイン会もあり、サインをいただいてきました!

なんと、斜線堂先生は高校時代に埼玉大学にいらしたことがあったそうです。

新刊である「世界滅亡探偵」にサインをいただいたので、部員みんなで作品を楽しませてもらいます。

今回の文フリですが、過去最大の動員数という事で、人が大変多く身動きが取りづらい時間帯もありましたが、とっても楽しかったです!

来年は是非出店したいですね。

むつめ祭2024が終了しました

会長の宇都宮です。 本年度のむつめ祭は終了しました、たくさんのご来場ありがとうございました!

今回のむつめでは、推理劇の上映と会誌の販売に加えて、会員のオススメ本の展示も行いました。本好きのお子様から紳士淑女の方まで、ご家族でブースに入るきっかけになりつつ、OBOGの方々と話すきっかけにもなりました。

推理劇の正解率は高め! 中には全員完答の回もあり……。みなさんの推理力を知れるいい機会でした。

自分の入会した時期はまだコロナ禍の真っ只中でした。色々ありましたが、今回は後輩の人たちにだいぶ任せてしまって。後ろめたさもありつつ、数年前の打撃からきた不安をうち晴らしてくれるような楽しい出店になっていました! 僕が言うと手前味噌になりますが……。

自分は今年で卒業ですが、来年以降も楽しみに訪れたいと思います。今年の推理劇である『運のいい話』のDVD化も行われる(はずです)ので、今年来られなかった方も、よろしければ足を運んでみてください!

改めまして、ご来場・お買い上げありがとうございました!

むつめ祭2日目が終了しました!(11/24)

皆さん、こんにちは!

むつめ祭も2日目が終了しましたね。

今年は、土曜日から月曜日までの開催の為、いつもと異なるスケジュールでお客さんの見込みが立てにくい状況ですが、今の所大盛況のようです。

この文章を書いている私は、6年もこの大学にいるので、これまで何度かむつめ祭を経験してきましたが(とは言っても新型コロナウイルス感染症の影響で半分くらいは中止になっていましたが…)、今年は色々と新しいお店が見られているように感じます。(埼玉大学にメイドさんがいるなんてビックリ!!)

我がミス研は、そんな時代の変化に逆らうかの如く、例年通りの営業スタイルを貫いております。

会誌について

会誌"MysPhilia"は、vol.26を刊行することができました!

絶賛販売中なのですが、現在50部くらいは売り上げています。お買い上げくださった方、大変ありがとうございます!!

ミス研のブースでは、会誌&推理劇DVDの販売と、推理劇の上映(映像を映す)だけ行なっているので、私たちは基本的に店番だけしてればOKです。「会誌が売れないかなー?」と椅子に座っていると、在庫を大量に抱えて困っている折木達古典部の人達と同じ気分になってきます。(売れ残りについてはあんまり気にしてませんが…)

期待のルーキー達が一生懸命書いた文章ですので、是非読んでやってください(お前は誰目線なんだ)

 

推理劇について

「運がいい話」と言う題目で、上映をしています。

「昔は実際にミス研の人達が、その場で演じていたけど、今は違うの?」という問い合わせを受けましたが、はい、最近は事前に撮影した映像を流すというスタイルをとっております。こちらの方が、低コストだと気がついてしまったようです。

例年通り、犯人当てクイズとなっている訳ですが、今年は正解者がとっても多いです。問題が簡単すぎたのかとやや不安になりましたが、論理立てて考えれば、おのずと犯人が分かるという劇の構成になっているので、是非多くの人に楽しんでもらいたいですね。

メイントリックや劇中の表現についていくつかご指摘を受けておりますが、この辺はむつめ祭の終了後にご回答をさせていただければと考えています。また、今年は見事正解された方のお名前をX(旧:Twitter)の方で掲載させていただいております。HPにも後ほどまとめてお載せしたいと思ってます。

 

OB/OGとの交流

個人的にむつめ祭で嬉しい出来事として、OB/OGの方と交流できると言う点があります。ミス研の卒業生の方は、割と毎年訪ねてくださいます。(差し入れをくださった先輩方、ありがとうございます!)

私が知らない、何学年も上の方と交流できるのはとても貴重で楽しい経験でした。昔のミス研がどうだったのかと言う話はとても新鮮ですね。

流石に、OB/OGの方々は自分たちも推理劇を作成されているので、視点が本当に鋭い。ほとんどの先輩方に今年の推理劇の真相を看破されちゃいました…

推理劇の内容について、コメント等をもらえたのは大変ありがたかったです。

Xの方でもポストしましたが、今回ミス研ブースでは、ミス研部員のおすすめ本や、MysPhiliaのバックナンバーを展示しています。(私の気まぐれで置くことに決めました) 昔の会誌を見て、OB/OGの方に少しでも思い出に浸ってもらえたのでしたら幸いです…

 

ミス研は創立25周年になるらしい…

MysPhiliaのバックナンバーは、部室でブックエンドを探していたら偶然発見されたのですが(ブックエンドは結局見つかっていない)、創刊号を見ると1999年11月に発行されています。(創刊号を始め、どのバックナンバーもミステリー愛に溢れてて読んでいて気持ち良いですよ)

と言うことは…、本研究会は、創立25周年を迎えるということになります。(今更気がついた)

こりゃめでたい事なので、何かしらイベントをやりたいですね。(あくまで私の個人的な意見です)

むつめ祭が終わったら、創立25周年事業を始めたいと思います。(事業っていうほどの物事をやるとは限らない)

最後に…

今年度は、私がミス研の広報を担当しており、X(旧:Twitter)の運用をメインに行なっています。

SNSやHPも基本的に対外向けの宣伝的な内容を書いてきたつもりで、あまり自分の「お気持ち」をダラダラ述べないようにしてました。

ただ、今回こんな長文をつらつら書いているのは(久々にこんな長い文章書いてます)、たまにはこんな文章もアリかなと思ったからです。

今年のむつめ祭を振り返ってみると(今書いている時点ではまだ終わってないけど)、改めて学園祭というイベントがエネルギッシュでクリエイティブであるということを実感させられました。20代というある意味パワフルで無敵な(精神的にという意味で物理的にではない)世代が、各々の趣味や特技を遺憾無く発揮できる舞台が大学の学園祭であって、そんな彼らの活動を目にすると、熱意で溢れているのがひしひしと伝わってきます。

結局何が言いたいのかっていうと、まあそんな大学生達にあてられて、自分も思っている事を書きたくなってしまったという事です。たまにはこういう文章もアリだよね(だって「ミス研"日記"」だもの)

どうせ誰もこんなHP見てないだろうと、高を括っているので、ちょっと失礼なこと言いますが、学園祭って飲み代を稼ぐためのイベントじゃなかったんだぁ。(ほんとゴメンなさい)

多忙を言い訳に、全然創作活動をしていない私ですが、これからもミス研を盛り上げるために色々と活動をしていきたいと思ってますので、今後とも温かい目で埼大ミス研を見守っていただければと思います。

明日、むつめ祭が終了したら会長からのコメントをHPに載せようと思ってます。是非ご期待ください!

いよいよむつめ祭!

皆さん、こんにちは!

急激な気温の冷え込みのせいで、お布団からなかなか出たくない季節になりましたね( ;  ; )

 

むつめ祭がいよいよ始まります

1年で一番埼玉大学の活気が溢れるイベント(?)、むつめ祭がいよいよ11/23~25開催です。

私たち推理小説研究会では、会誌の発売や推理劇の上映を行います。(詳細は下をご覧ください)

ここまで部員一同頑張ってきました!

会誌の発行はもちろん、推理劇も夏休みの時期から着々と準備をしてきました。

役者としては未熟な我々ですが、皆さんに謎解きを楽しんでいただけるよう
精一杯身体を張って演技をしました!(若干棒読みなのはご愛嬌ということで^^;)

劇は1日2回の上映ですが、お時間がある方は足をお運び頂ければと思います。

会誌の"MysPhilia"ですが、今年は「科学捜査」をテーマにしています。

ミス研部員による書評や、読書会レポート、創作など、

様々な内容が詰まった1冊です!

是非、皆さんのお手に取っていただければ幸いです

 

むつめ祭詳細

出店場所

教育学部A棟111室

入り口から入って一番奥の教室になります。

出店内容

会誌「MysPhilia」vol.26の発売 (価格200円)

犯人当て推理劇「運がいい話」の上映

23日、24日、25日、いずれも13時と16時の2回上映です!

過去の推理劇のDVD発売(いずれも300円)

2019年推理劇「自称怪盗団のキセキ」

2022年推理劇「彩の輝き殺人事件」

2023年推理劇「大胆不敵なハイローラー」

の3本を発売いたします。