4月の読書会

こんにちは、水世絃です!

 

4月下旬に東野圭吾先生の『マスカレード・ホテル』で読書会を行いました! 木村拓哉さんや長澤まさみさんなど豪華俳優陣による映画化でも話題となった作品です。

 

本はかなり厚めでしたが、テンポよく読み進められました。スピーディな展開だったのでそう感じたのでしょうか? 個人的な感想としては、とても面白かった!の一言です。「最近面白かった本は?」と聞かれたら、この本を推します。映画は残念ながら観に行けなかったのですが、テレビで放送されるときには観ようと心待ちにしています。

 

さて、会のほうでは、

「かなりの人数の登場人物たちがどのように関係してくるのか?」

「1つ1つの事件で気になることはないか? 関連はあるのか?」

などの議題が出まして、各人で少しずつ違う意見は発見があって面白く楽しい会となりました。

恒例となりつつある(?)推しキャラの話も出ました。私は新田さんが好きです。特に後半の新田さんがいい人でした。

この『マスカレード・ホテル』はシリーズで続編、前日譚も出されており、そちらを読んだ会員からは小ネタが満載で楽しいとのことでした。小ネタ好きの私としては、これはもう時間を作って読まなくては!と思います。

 

それではこの辺で失礼します。

皆様もよろしければ『マスカレード・ホテル』をお手に取ってお読みください。

お付き合いいただき、ありがとうございました!

1月の読書会

初めまして、水世絃です。

 

大変遅くなってしまってすみません!1月の読書会のご報告です。

今回の本は秋吉理香子先生の『暗黒女子』、映画化もされているイヤミスの作品です。

登場人物の女子高生の視点からそれぞれ描かれる日常と犯人捜し。一体誰の言っていることが正しいのか? 読んでいるうちに疑心暗鬼になってしまいました。同時に頭も混乱してしまったので、図を描いてみたりもしました。

会では様々な議題が出ましたが、そのうちの1つに映画との比較がありました。映画を観ていない人にはネタバレになってしまいましたが、なかなか面白い話題でした。

最後には人って怖いね、というところに落ち着いたような気がします。読んでいるときにはさすが”イヤミス”!と思いましたが、面白かったです。

 

それではこの辺で失礼します!

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!